商店街のご案内

長さ160m・道幅15m・軒高さ11ｍ（最高高さ16m）、下通商店街の入口に当たる南九州随一の商店街で、上通商店街や大型商業施設が近隣に位置しています。

平成17年9月に老朽化したアーケードの改装に踏み切り、平成17年11月27日に改装オープンしました。
平成25年度には路面と照明器具を改修し、街なかに回遊性を持たせると同時に、次世代型LED照明を備えた省エネに取り組んでいます。また、防犯カメラもHVカメラを追加して安心安全な街づくりを目指しています。

郊外型大型ショッピングセンター及び、娯楽施設等の影響による中心商店街の落ち込みには目を見張るものがあります。
また、政令指定都市移行も経済効果として現れておらず、市としての魅力アップがさらに求められている状況であり、その状況を打破するため来街者向けの販促事業（レシート抽選・お買い物券交換会）や福祉子育て事業など様々な事業を展開している

下通アーケードの中で唯一交互通行車線である銀座通に面する、高さ15.3ｍ、長さ107ｍのアーケードです。 平成21年の大規模改修により、より明るいアーケードになりました。通りにある8本の植樹は来街者に癒しを与え、柱にあるミスト発生装置は夏の暑い熊本を涼しくさせています。
週末の夜間は、昼の通行量を上回るものがあり、深夜遅くまで多くの人で賑わう通りです。LED照明や太陽光発電で地球に優しく、車椅子の貸し出し、防犯カメラやAEDの設置などで人に優しい商店街です。

熊本市下通四番街商店街はJR熊本駅から2.5㎞、熊本市電通町筋電停から徒歩1分、熊本市中心部に位置する商店街である。
熊本県内はもとより南九州一の商店街であるとともに、下通アーケード全体で長さ510m、幅15m、高さ16mのストリートは西日本最大級を誇り、名古屋や大阪（キタ/ミナミ）や福岡（中州）と並ぶ賑わいを呈する。

又、商店街構成はデパートやブティックが立ち並び、ファッションやアミューズメントの中心地であると同時に、カフェや郷土料理などの飲食店が軒を並べるグルメ街としても有名である。
さらに、会員の3分の2がファッション・身廻品・文化用品・飲食などの専門店である。平成17年～平成21年にかけて老朽化したアーケードを改装、LED照明化・可動式休憩所（ストリートファニチャー）設置を行うなど、人と自然に優しく明るいショッピングアーケードです。

周辺地域には、熊本のシンボルであり日本一の入場者数（平成20年築城400年祭）を誇る日本三大名城の熊本城があり、その城下町の中心に位置する市庁舎、ほか諸官公庁等の中高層ビルゾーンや大型店（鶴屋百貨店・パルコ熊本店）と連接する。
又、路面電車電停やバスターミナルと近接した良好アクセスや、熊本繁華街の中心である上通商店街（全長約600m）新市街商店街（230m）の中央に位置する等、地理的条件にも恵まれており、本商店街の賑わいは熊本商業経済自体の繁栄と直結している面があります。

くまもと春まつり・夏の城下町くまもとゆかたまつり・秋の城下町くまもと銀杏まつり等を行い、九州新幹線や熊本市政令指定を経て生まれた交流機会増を、県内外からの誘客増および中心市街地の回遊性向上につなげ、商業集積が進む福岡など他都市や県内出店が続く郊外大型商業施設等との差別化を行い、地域競争力強化し商業や文化の振興に資するよう、魅力的な街づくりの推進が求められている。